獣医師の山本です。
最近更新ができていませんでしたが、ちょっとしたことでも載せていこうと思い直し、過去の話題も掘り起こしてみようと思います。
当診療所は定期削蹄や治療削蹄をチームで行っており、今回はその話題で地元情報誌に取り上げていただいたものです。
知多半島地域みっちゃく生活情報誌「STEP」((有)メディアマガジン)2019年8月号の巻頭特集「肉の王国」の1ページに掲載されたものです。写真掲載されているスタッフのメンバーも入れ替わり、本文中の人数は当時より減ってしまいましたが、現在も変わらず取り組んでいます。
今後も定期削蹄とともに治療削蹄のニーズは大きいと考えられるので、蹄に痛みをかかえたまま搾られ続ける牛がいないよう、10年ほど前に掲げた「蹄病治療依頼があったら3日以内に処置」の目標を達成し続けるつもりです。
しかし、処置を詰め込みすぎると事故やケガの原因になるのである程度の時間的余裕は必要です。スマホのアプリを活用するなど効率化も図り、獣医師と削蹄師が連携を取って取り組んでいきたいです。