削蹄師は過去の投稿(2021/6/23、10/31)にもあるように県内外で定期削蹄(牧場の全頭を年2~3回定期的に削蹄する)を行なっており、また診療現場での治療削蹄の準備や獣医師とともに蹄病の牛を削蹄して個別の蹄病治療を補助する役割も担っており、午前中の獣医師の診療が多い牧場では診療助手として診療の手伝いもこなしてくれています。
県外に出て定期削蹄をしている削蹄師というと出張が多いイメージですが、定期削蹄で出張に出るときもあれば、半田本院で獣医師と関わりながら削蹄師としての仕事とそれ以外の業務に従事するときもあり、その業務は多岐にわたります。
このたび、それら業務のさらなる充実を目指して、新たに削蹄師になってみたいスタッフを募集します。学歴不問、経験不問、普通自動車運転免許以外の資格不要です。
牛の扱い、現場での作業、削蹄技術はすべて入社後に教える体制があります。当院ではすでに何人もの若い削蹄師が未経験から削蹄技術を習得して現場で活躍しています。男の力仕事というイメージですが写真のように前肢も後肢もしっかり固定される枠場を使用するため問題なく女性の削蹄師も働いています。
削蹄や酪農畜産現場での仕事に興味のある方はぜひ一度見学や実習においでください。何曜日でも何日間でもかまいません。宿泊できる部屋が1部屋あります。
ご質問のある方、給与、休日、社会保険等について事前にお知りになりたい方は実習・就職等担当の事務員の荒井恵子宛にメール(c-l-a-c@joy.ocn.ne.jp)でお問い合わせいただくか、080-3069-5315荒井までお電話ください。
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スタッフ一同お待ちしております。