獣医師の山本です。
知多半島では3月から5月にかけて各地で春祭りが開かれ、多くの山車が各地域で曳き回されます。
今年は多くの地域で2019年以来の通常開催となり、毎週末にどこかの地域で山車が出ているという知多半島の春の風物詩が復活していました。
半田市出身の人工授精師2人はずっと山車にかかわっていて、院長も診療所のある地域の祭礼に参加しています。
私は常滑市に住んでおり、出身地ではないですが縁あって祭礼にかかわっています。子供たちがたくさん参加できる安全で楽しいお祭りになるよう、普段は全く違う生活、違う仕事をしている人たちが集まって作り上げるお祭りはいいものです。当日は関係者以外にも多くの人が山車を曳きに出て来てくれました。課題は多いですがずっと引き継がれるお祭りであってほしいです。
県外から就職して忙しく働いていると地域との係わりがないまま日々過ぎていきそうなので、このようなイベントは大切にしたいです。
みなさんも来年は春の知多半島のお祭りを観に来てくださいね。