2月21日にオンラインで開催された「令和3年度家畜診療等技術全国研究集会」で、当院獣医師の中原が「褥瘡による全層組織欠損からの回復」の演題で発表しました。
昨年11月の地区発表会から選ばれて全国進出し、オミクロン株感染拡大のためオンラインにはなりましたが無事に発表を終え、みごと!「農業共済協会長賞」をいただきました。
この集会で発表できるだけではなく、雑誌「家畜診療」に投稿することになるので、これから論文執筆と格闘することになります。
査読の厳しさに心が折れそうになりますが、それを乗り越えて雑誌掲載にたどり着いたときの達成感は大きいです。
掲載号が決まったらまたお知らせします。
このような研究発表の場に出ることも論文を書くことも臨床獣医師として成長できるので、これからも積極的に取り組んでいきたいと思っています。